2010年4月23日金曜日

iPhone開発初心者は、まずどの本を購入すべきか

ちまたにはiPhone開発の本が多数あり、どれを買うべきか迷ってしまいます。と、言うよりリファレンスや解説は、本来はiPhone Developerサイトにあるため、本来何も買わないでできる「はず」です。

では、何故iPhone開発本を買わなくてはならないのか。それは、iPhone Developerサイトの多くのドキュメントを読み切るには、時間に制約のあるなか、おのずと限界があるためです。

iPhone開発の場合、本を買うという行為は、リファレンスを買うというよりは、時間短縮のため、またはリファレンスやサンプルソースを読めるようになるまで導いてもらう、という位置づけになるでしょう(入門書、コンコン...)。もしくは、整理されたTipsを手軽に入手する、という位置づけになるかと思います。

自分は、というと、サイトの現状もわからず、目的も明確にしないまま、どれを買っていいかわからず、たくさん買ってしまいました。

最初に買った本は、比較的わかりやすかったのですが、肝心なものがありません。アプリケーションを良いものにするのは、第一に「コンテンツが充実している」こと、ですから、「データ」をどこからかもってこなければなりません。インターネット(Google等)が理想ですが、そこまでのものを作るには山がありすぎ、時間を無駄に浪費してしまいます。そこで出番なのが、写真アプリです。簡単にPCからダウンロードできますので、ユーザにお願いするにも簡単です。ところが、その本には、肝心の作ろうと思っていた写真アプリからの画像取り込みがないっぽかったです。←最後まで読めよ、俺。

何かいい情報はないかと、いろいろとググると、その機能を持つクラスが、UIImagePickerControllerであること見つけました。そこで本屋さん(ビックカメラ有楽町店)で立ち読み攻撃。このクラスの解説がある本を見つけ、速攻で買ってしまいました。しかしわかりずらい ←ちゃんと読めよ。俺。

翌日、またビックカメラで立ち読み攻撃... かえろうかと思いつつ、真っ赤な本を取ると... ありました。入門書。これぞ入門書。段階を追って、高度なインターフェースを作るまで導いてくれる書。はじめからこれだけ買えばよかった...

ということでお勧めです。みなさんは無駄な時間やお金は使わないように。← 読み切ってから勧めろよ。俺。

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