2010年9月18日土曜日

米国注目の新着されど・・

 米国App Storeでは注目の新着20個に相応期間入っているのですが、5日目にしてすでに300位以下となっています。米国Storeは競争はげしいものの、Think Differendとして認められたと思っていますが、Appleや自分が考える以上の外的要因が存在する、ということですね(まぁ、クラッシュレポートの存在も大きいかと思いますが)。

 Appleももう少しカテゴリを見せるようにして、トップの注目の新着からもカテゴリの注目新着へのアクセスを容易にすべきかと思いますが、まぁ、そうなっていないのですから、何言ってもしょうがありません。

 まずは、多くの外的要因が何かをつかんで、獲得しないかぎり、米国でメジャーとなるのは難しいですね。商品ジャンルとしてメジャーな製品であるかもその要因の一つだと思います。さて、次回戦略をどのようにするか。なかなか、むずかしいです。

 

iAdの実施国と電卓利用状況

iAdに国別統計があることから、実施国と各国での電卓の利用状況が見えてきます。


iAd実施国:
 いままで米国のみとの認識でしたが、英国も実施しています。

凡その利用状況:5日間
 日本:    1330回 /222 =  5.9回/個
 米国:    1160回 /424 =  2.7回/個
 カナダ:    540回 /87  =  6.2回/個
 韓国:     530回 /19  = 27.9回/個
 ドイツ:    420回 /77  =  5.5回/個
 オランダ:   220回 /56  =  3.9回/個 ・・オランダ人はダウンロードが好き
 スウェーデン: 220回 /21  = 10.5回/個
 香港:     150回 /40  =  3.8回/個
 イタリア    140回 /33  =  4.2回/個
 台湾      140回 /31  =  4.5回/個
 オーストラリア 120回 /14  =  8.6回/個
 ブラジル     90回 /24  =  3.8回/個
 英国       80回 /10  =  8.0回/個
 シンガポール   80回 /13  =  6.2回/個
 ベルギー     60回 /9   =  6.6回/個
 タイ       50回 /5   = 10.0回/個
 フランス     50回 /13  =  3.8回/個
 中国       50回 /38  =  1.4回/個
 ベトナム     50回 /2   = 25.0回/個
 その他     530回 /

2010年9月16日木曜日

米国でのダウンロード数低下の理由がわかりました。

なんとカスタマーレーティングが最低になっており、またクラッシュすると書いてあります。

これじゃーね。多分iAdはiOSのバージョンを識別することなく動作してしまうのでしょう。
識別してよ。

もう信用落ちたので、とーぶん回復しないかもです。巻き紙全体・・・Lite削除するかなぁ・・

http://itunes.com/apps/mobazo/巻き紙電卓Lite

米国/ロシア/カナダ/ドイツで注目の新着に選ばれました!!

とはいっても、売り上げに影響しないんだよねぇ・・

でもロシアはその影響であがってきてる気がします。
国別グラフでも作って、急上昇する国の原因を分析したほうが
よさそうですが、なんたって無料ですから・・そんな予算はありません。トホ。

2010年9月14日火曜日

既に無償版のダウンロード数低下が認められます。

米国ランキングが昨日58位だったものが、既に72位となっており、ダウンロード数の低下が認められます。

対策としては、おそらく利用が継続されればiAd収入が有料版収入と同等かそれ以上となることが予想されるなか、無料版機能強化により廃棄を思いとどまらせる、という点があげられます。まずは軽いPingを売ってアップデート数の著しい低下もしくはiAd収入のダウンロード数に応じた低下が見受けられるならば、当初戦略を見直し、無料版に対する強化戦略に打って出る必要があるかもしれません。

また、米国以外の国でiAdが実施されていない現状から、国別コードを識別し、広告を切り替える機能を持たせる必要があるかもしれません。

はてさてどうなることやら。

2010年9月13日月曜日

巻き紙電卓 AppStoreファイナンス部門 What's Hotに入りました。

注目の新作のあとは、What's Hotに行くみたいです。

ただ、ここに掲載されてもいかほどの効果か、またどれだけの期間掲載されるのか、ちょっと不明ですね。

あとは無料版のリンク効果とちゃんぽんになってもはや効果計測不能です・・ま、記念撮影くらいかな(笑

2010年9月12日日曜日

iPadでObjective-Cコードを見る

非常に判りにくい名前なのですが、GlassDolphinというiPhone/iPadアプリがあります。

これは、iPhone/iPad双方対応のアプリで、それらデバイス上にコードを導入し、Objective-Cのコードを見やすく見ることができます。ちょっとアプリの作り過ぎで腰をいためてしまい、ベットに寝てしまうこのごろ、こんなソフト+iPadが無性にほしいです。作者もそれで開発したのかな・・・??? というか、まずはiPad代金儲けないと本末転倒ですが・・

↓クリックでiTunesが開きます。


簡易なアプリ内課金方法

これまでアプリ内課金(In App Purchase)は、サーバを立てる必要があり、実装は困難と思っていました。

しかしこんな記事がありました。

組み込みプロダクトモデル
プロダクトの配布に必要なすべてをアプリケーション内に組み込み、最初はロックをかけ、課金後にロックを外す。外部のサーバを必要としないため、手続きは面倒ですが簡単に実装できます。
http://kray.jp/blog/iphone-in-app-purchase/

なんと、知らなかった。中間機能アプリも考えてみようかな・・

iAD動き出しました。

無料版リリースにより、iAdが動き出しました。

米国版を米国からダウンロードしても、やはり日本では表示されないみたいです。
しかしながら、米国では動いているようで、わずかながら収益があがりはじめています。(ほんとわずか・・)

   iAdリポートを見るにあたっては、いくつか用語を知る必要があります。
   Revenue .... 収益(基本単語だろ!!)
   eCPM ..... effective Cost Per Mill   クリック1000回あたりの収入(表示される広告の価値を表します)
    impression ....    これは広告の露出回数をいいます。Revenue / eCPM *1000 でも算出できます。
   Requests  .....   広告があるよ、とにょきっと出てくる回数かと思います。
   Fill Rate .....  impression / Request  広告の表示率です。
   CTR  ....  Click Through Rate  広告が表示された回数と実際クリックされた回数との比率、クリック率

これでようやくiAd レポートを読むことができます。

さて、実際はというと... なんか英語なのであまり見ていないiAd規約に反するような気がしますので伏せておきます。まぁ、初日ということもあり、微々たるものです。

クリック数は結構ありますね。というか米国人やはりタダでないとダウンロードしないのか....

インフレーション理論実践します。

現在のアプリ売り上げ向上施策としては、期間限定FREEもしくは値下げ、というのが一般的のようです。

しかし、この行為はちょっと疑問な点があります。自身でその値段に値するものを提供していなかったのか?という感じがしますね。

たしかにユーザとしては飛びつくのかもしれませんが、それはそもそも価値を認めてくれていなかった方で、その方をユーザにすることが、市場として健全であるか、という点が疑問です。価値の多様性から、低い評価の方をユーザとする、ということであればまだいいですが、無料にするって、なんの意味があるのでしょう。何の価値も認めていなかった人に配るのでしょうか。

また、一定期間の値下げも疑問です。既存の支払っていただいたユーザには何て説明するんでしょう。そんな行為を見ていたユーザは、「どうせまた値下げするんだから、当初価格で購入するのはばからしい」とならないでしょうか。

普通に考えるのであれば、市場の動向や普及度合いから、その商品「そのものの価値」が低下したと見なして、恒久的に値下げするならまだ判ります。その際は既存ユーザに対する配慮して、支払った価値に値するだけの機能の向上を保証しなくてはいけないのではないでしょうか。

また、一定の機能を付加したならば、市場の動向によりますが、機能に見合った価値、つまり価格をあげる、という行為が必要である、それが健全な市場である、とそう思うのです。冷静に自身の商品の価値を評価する、という行為が不可欠であり、また、特に自身の商品の価値を認めないユーザへ媚びることは不要だと思っています。

ということで、巻き紙電卓については、初期の機能からユーザのニーズを組み込み、購入したユーザの価値に見合った機能性を持たせたということで、初期のバージョンは既に価値を失ったと評価し、現在のバージョンのプロモーション(価値を広く認めてもらうための行為。決してプレゼンスとか、いい加減な言葉ではありません)の役割を担ってもらいます。
これは、「巻き紙電卓Lite」という名称で、無料の新着として漂っている間が勝負かもしれません。それ自身価値がないものですから。

既存ユーザにたいしては、ユーザの要望を組み込みバージョンアップを果たしたこと、そしてアーリーアダプターへの敬意として、新たな価値へ無償で招待することを宣言します。アーリーアダプターにとっては、新たな価値を得ることこそが、行為の原動力ですから。それによりアーリーアダプターが核となり、新たな価値をプロモートしてくれるでしょう。

次に、新たな価値(ここでは「通信電卓」という新たな概念)については、これまでとは異なる価値を付加します。つまり値上げです。現在115円の価格を231円に値上げします。どこにもない「価値」ですから(実際は若干あるようですが・・)、当然今より価値をあげるべきです。躊躇せず。

115円の価格帯については、現在のバージョンをあたらに置くことも考えられますが、バージョンアップ料金を設定できない(設定するとしたら自身の課金システム構築が必要)現状では難しいですね。知らずに購入したユーザを裏切ることになります。ということで中間価格帯の商品は設けません。

値下げを期待していたユーザは、反対の値上げになったということから自身の価値観を反省し、新たな価値に値段を払うという、健全な市場のエージェントに変わるでしょう。それにより、価値の最大化と経済の健全化が図れるわけです。というか全体がそう変わらないと、市場が疲弊し、価値の高い商品など、いっこうに出てこなくなるはずです。全体がそうなるのはむずかしいですね。

といってもですね。そんなに巻き紙を注目してくれている人はいませんよ。あくまで理論です。でも実践します。

注目の新作からはずれました・・

巻き紙電卓、Apple Store ファイナンス部門の注目の新作に載っていたのですが、今日からはずされちゃいましたね。いつから載ったのかはわかりませんが、1週間くらいでしょうか。

もっとも、あまり影響はなかったのでいいのですが、というか、このおかげで現在の売り上げがあるとすると・・来週はおそろしいことになってるかもしれませぬ(・・・)。

ま、しょうがないですね。新作がんばろ。

巻き紙電卓Line now on Sale!!



http://itunes.com/apps/巻き紙電卓Lite
巻き紙電卓Lite(無償版)ようやくりリリースできました。

初回版の行をけずって広告入ってます。ほんとはけずらない方がよかったのかもしれません。
キーボードけずるか行けずるか、って感じだったので。

あと無償版があることどれだけ周知できるかですよね。むずかし。
iAdはいってますが、日本じゃまだみたいなので、iAdを宣伝にもできないし(笑

もう無理かな・・あ、とりあえず説明書きにいれとこ。