2010年9月20日月曜日

過去はさておき

さて、次回作のマーケティング開始です。

先にあげたとおり、無償版については、「毎日つかってもらうこと」「アプリに関係すること」
が欠かせない要件です。しかしながら後者は、AppStoreにアクセスするなど、非常にハードルが高い。

そうであれば、まずは前者のみでリリースしてみる、というのが賢い選択でしょう。

ということで、ダイエットアプリを考えてみます。


ダイエットアプリの基本要素
人は食べて、エネルギーを消費し、結果として体重及びある健康状態が成り立ちます。
ダイエットの基本は、入力を減らし、消費を増やせばおのずと体重が減りますが
健康状態に影響を与えることが障害となります。
・入力
・消費(基礎代謝、運動)
・結果(体重、健康状態)


入力及び消費を管理するソフトはありますが、なかなかむずかしく
これらの管理は各人の自覚にまかせ、自覚のもととなる結果を管理するのが
スマートなやり方でしょう。

結果管理のアプリとしては、体重、体脂肪率、BMIなどの要素を記録し、
グラフとして見ることで、自身の行動を自分に合わせて管理していきます。

つまり、管理要素は以下となります。
・入力:
ダイエットに取り組む目標
身長、体重、体脂肪率、自身の行動(食べたもの、運動)、男性/女性
・計算値
BMI (体重kg/ 身長m/身長m)
・表示
ダイエットに取り組む目標
体重、体脂肪率、BMI、自身の行動(食べたもの、運動)
理想BMI(男性22、女性21)

        骨格や筋肉が細めの女性    18~20
        骨格や筋肉がしっかりした女性 19~22
        平均的な男性         21~24

        18.5未満    痩せすぎ
        18.5~24.9    普通
        25.0以上    太りすぎ
        30.0以上     肥満
死亡率                   14.0-18.9  2.49
                                        19.0-20.9  1.65
                                        21.0-22.9  1.37 
                           23.0-24.9  1.0
                                        25.0-26.9  1.13
                                        27.0-29.9  1.35
                                        30.0-39.9  1.93
体脂肪率の目標
            男性:15%、女性:20%
            男性の場合は25%以上、女性の場合は30%以上が太りすぎ
なお、日本と米国では、重さの単位が異なることに注意が必要です。

legnth: cm, inches(inch) ft+inches
   Weight: kg, lbs, stone


そして、アプリの決めては、これらの管理に対する驚きのある経験、楽しみです。
これまでにない、コンセプトです。

 死亡率を見ると、皆やせるでしょう。でも名前は..死なないためのダイエット(強烈)

  測定できなかった間の値の補足も重要な要素かと思います。

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