nibファイルを使用するビューコントローラを生成する
– initWithNibName:bundle:
nibName
propertynibBundle
property
view
property- コントローラが管理するビューを示す。このプロパティには、ビューコントローラのview階層のルートビューを代表するビューがストアされる。 スクリーン内のどこにビューコントローラを表示させようが(モーダルビューであってもビューコントローラをベースとした一部であっても)、このビューはアプリケーションウィンドウ内で取得され表示される。 デフォルト値は
nil
. - もしこのプロパティにアクセスし、値が
nil
,の場合、ビューコントローラは自動的にloadView
メソッドを呼び出し、結果としてviewを返す。デフォルトのloadView
メソッドは、どのようなビューコントローラであっても、関連するnibファイルからviewを読み出そうと試みる。もしviewコントローラが関連するビューコントローラを持たない場合、,loadView
メソッドをオーバライドし、ルートビューとサブビューを生成するために使用しなくてはならない。それぞれのビューコントローラオブジェクトは、そのビューの基本的なオーナ(soul owner)となる。複数のビューコントローラオブジェクトで同じビューオブジェクトを関連づけてはならない。なぜなら、このプロパティにアクセスすることにより、自動的にビューをロードし起動することができるため、もしビューがメモリ内にあると、isViewLoaded
プロパティを使用することができるためである。このプロパティとは異なり、isViewLoaded
プロパティは、ビューがメモリにないとビューのロードを強制できない。UIViewController
クラスは、メモリが少ない環境でウィンドウがリリースされると、自動的にこのプロパティがnilとなる。 – loadView
– viewDidLoad
- コントローラのビューがメモリにロードされたあとコールされる。
– viewDidUnload
– isViewLoaded
title
propertycontentSizeForViewInPopover
propertymodalInPopover
property
ビューレイアウトの振る舞いを構成する
wantsFullScreenLayout
property
interfaceOrientation
property– shouldAutorotateToInterfaceOrientation:interfaceOrientation
デバイスの回転時に、新しいデバイスの向きが、ビューコントローラが対応する向きであるかを2値(Boolean)で返す。
interfaceOrientation
- 回転させたあとのユーザインターフェイスの向き。取り得る値は
UIInterfaceOrientationに示される。
UIInterfaceOrientationPortrait:デバイスがポートレート(縦)モードになっており、ホームボタンが下になって立てられている状態
UIInterfaceOrientationPortraitUpsideDown:デバイスがポートレート(縦)モードになっているが、上下逆になっており、ホームボタンが上になって立てられている状態
UIInterfaceOrientationLandscapeLeft:デバイスがランドスケープ(横)モードになっており、ホームボタンが左側で立てられている状態
UIInterfaceOrientationLandscapeRight:デバイスがランドスケープ(横)モードになっており、ホームボタンが右側で立てられている状態
- Return Value
もし、ビューコントローラが指定された向きに自動的に回転するときはYES
そうでないときはNO
.デフォルトでは, このメソッドはUIInterfaceOrientationPortraitの向きでのみ
YES
を返す。もしビューコントローラが追加の向きをサポートする場合は、オーバライドしサポートする全ての向きでYES
を返す。このメソッドの実装は、interfaceOrientation パラメータにある値に基づきYES
またはNO
を返す。interfaceOrientation
プロパティの値を得たり、UIDevice
クラスにより向きの値をチェックしたりしないこと。ビューコントローラは与えられた向きをサポート機能があるかないかである。– rotatingHeaderView
– rotatingFooterView
ビューローテーションイベントへ応答する
ビューが縦置き以外をサポートする場合かつInterface Builderのサイズインスペクタ以上の機能が必要な場合に使用する。
– willRotateToInterfaceOrientation:duration:
ユーザインタフェースが回転する直前にビューコントローラに通知する。回転より優先した緊急の追加アクションを実行させる場合に使用する。例えばビューの動作やメディアの再生を停止したり、負荷の高い描画や更新を一時的に無効にしたり、現在のビューと新しい向きを反映したビューとを入れ替えることにも使用できる。
– willAnimateRotationToInterfaceOrientation:duration:
1ステップのユーザインターフェイスの回転が実施される前にビューコントローラに通知する。ズームレベル、スクローラ位置、およびビューのその他の属性(位置等)を調整するには、このメソッドを実装します。
– didRotateFromInterfaceOrientation:
– willAnimateFirstHalfOfRotationToInterfaceOrientation:duration:
– didAnimateFirstHalfOfRotationToInterfaceOrientation:
– willAnimateSecondHalfOfRotationFromInterfaceOrientation:duration:
関係するその他のビューコントローラを取得する
parentViewController
propertysearchDisplayController
propertysplitViewController
propertymodalViewController
propertynavigationController
propertytabBarController
property
– presentModalViewController:animated:
– dismissModalViewControllerAnimated:
modalTransitionStyle
propertymodalPresentationStyle
property
navigationItem
propertyediting
property– setEditing:animated:
– editButtonItem
hidesBottomBarWhenPushed
property
– setToolbarItems:animated:
toolbarItems
property
tabBarItem
property
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