2010年5月2日日曜日

UIViewController(ビューコントローラ クラス)

UIViewControllerクラスは、コントロールを記述するクラスの親クラスとなります。

nibファイルを使用するビューコントローラを生成する

ビューを管理する

  •   view  property
  • コントローラが管理するビューを示す。このプロパティには、ビューコントローラのview階層のルートビューを代表するビューがストアされる。 スクリーン内のどこにビューコントローラを表示させようが(モーダルビューであってもビューコントローラをベースとした一部であっても)、このビューはアプリケーションウィンドウ内で取得され表示される。 デフォルト値は nil.
  • もしこのプロパティにアクセスし、値がnil,の場合、ビューコントローラは自動的にloadView メソッドを呼び出し、結果としてviewを返す。デフォルトのloadView メソッドは、どのようなビューコントローラであっても、関連するnibファイルからviewを読み出そうと試みる。もしviewコントローラが関連するビューコントローラを持たない場合、, loadView メソッドをオーバライドし、ルートビューとサブビューを生成するために使用しなくてはならない。それぞれのビューコントローラオブジェクトは、そのビューの基本的なオーナ(soul owner)となる。複数のビューコントローラオブジェクトで同じビューオブジェクトを関連づけてはならない。
    なぜなら、このプロパティにアクセスすることにより、自動的にビューをロードし起動することができるため、もしビューがメモリ内にあると、isViewLoaded プロパティを使用することができるためである。このプロパティとは異なり、isViewLoaded プロパティは、ビューがメモリにないとビューのロードを強制できない。
    UIViewController クラスは、メモリが少ない環境でウィンドウがリリースされると、自動的にこのプロパティがnilとなる。
  • – loadView
  • – viewDidLoad
  •   コントローラのビューがメモリにロードされたあとコールされる。
  • – viewDidUnload
  • – isViewLoaded
  •   title  property
  •   contentSizeForViewInPopover  property
  •   modalInPopover  property
ビューイベントへ応答する

ビューレイアウトの振る舞いを構成する

ビューローテーションを構成する

  •   interfaceOrientation  property
  • – shouldAutorotateToInterfaceOrientation:interfaceOrientation
  • デバイスの回転時に、新しいデバイスの向きが、ビューコントローラが対応する向きであるかを2値(Boolean)で返す。
  • interfaceOrientation
  • 回転させたあとのユーザインターフェイスの向き。取り得る値は UIInterfaceOrientationに示される。
  • UIInterfaceOrientationPortrait:デバイスがポートレート(縦)モードになっており、ホームボタンが下になって立てられている状態
  • UIInterfaceOrientationPortraitUpsideDown:デバイスがポートレート(縦)モードになっているが、上下逆になっており、ホームボタンが上になって立てられている状態
  • UIInterfaceOrientationLandscapeLeft:デバイスがランドスケープ(横)モードになっており、ホームボタンが左側で立てられている状態
  • UIInterfaceOrientationLandscapeRight:デバイスがランドスケープ(横)モードになっており、ホームボタンが右側で立てられている状態
メモリ警告を取り扱う

関係するその他のビューコントローラを取得する

モーダル(一時的)ビューを表示する

ナビゲーションインタフェースを構成する

ナビゲーションコントローラのツールバーを構成する

タブバーアイテムを構成する

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