2010年5月2日日曜日

UIActionSheetDelegate プロトコル

UIActionSheetDelegate プロトコルは、実装すべきUIActionSheet のデリゲートのメソッドを定義します。  デリゲートには、ボタンのアクションとその他のカスタマイズする振る舞いを実装します。このプロトコルに定義されるいくつかのメソッドはオプションです。
もし、固有のボタンやカスタマイズされた振る舞いを加えた場合、交換するデリゲートメッセージをハンドリングするため、このプロトコルに合うように、デリゲートを実装します。アクションシートオブジェクトのdelegate プロパティは、アプリケーションオブジェクトの一つをデリゲートとして指定します。
もし、アクションシートに固有のボタンを加えた場合、それらのボタンがクリックされたときの応答のため、デリゲートは actionSheet:clickedButtonAtIndex: メッセージを実装しなくてはなりません。もしくは、カスタマイズするボタンを無くすかです。 actionSheet:clickedButtonAtIndex: デリゲートメソッドが起動された後、アクションシートは自動的に終了します。
オプションとして、 システムがアクションシートをキャンセルした時に適切な動作をとらせるために、 actionSheetCancel: メソッドを実装することができます。もし、デリゲートがこのメソッドを実装しなかった場合、デフォルトの振る舞いはキャンセルボタンの押下をシミュレートし、ビューを閉じます。
また、“Customizing Behavior.”にあるメソッドを使用することで、アクションシートの表示と終了の振る舞いののオプションを増やすことができます。

◆アクションへ応答する

◆振る舞いをカスタマイズする
◆キャンセルする

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