これがとんでもなかったので手順を共有しますね。
1.VMWare FutionにWindowsXPを導入しSP3にする。
これは普通に入れればいいだけです。が、SPの当たっていないXPを持っている人は大変。どこかからSP2を持ってきて、その後SP3を当てて・・と久々に時間の無駄を体験しましたよww
2.VMWare Fusiionを5にアップデートする。
これ必要かどうかわかりません。一応Windows8対応というので入れておきました。
Fusion4でも大丈夫かもですが、いろいろやって動かなかったのでバージョンアップしちゃいましたよ。
Fusion4にWindowsを入れてからアップデートする人はさらに念のためにVMWareFutionの「設定」から、互換性でFution5対応にしておきます。そのままだとFusion4対応になっているので注意。
3.FusionのHDDデバイスをSCSIからIDEに変換する。
これをしないと支払ったあとなのに、Windows8が入れられなくなるよ。てか、ほんとやめてほしい。VMWare社ってMicrosoftと仲悪いんですか?
するとこの画面がでるので、詳細オプションの▶をクリックします。
そこで、「ハードディスクを削除」を選択し、ダイアログが出てきたら「ファイルの保持」を選択します。コレ注意。
次にFinderで「仮想マシン」フォルダを探します。個人フォルダの書類の下に入っているようです。
そして「仮想マシン」フォルダ配下にある、仮想マシン名.vmwareevmファイルを右クリックし、「パッケージの内容を表示」させます。
次に「テキストエディット」を開いて、ダイアログが出ますが無視して、先ほどのパッケージフォルダ内にある、仮想マシン名.vdmkファイルを、Doc上にあるテキストエディットのアイコンへドラック&ドロップしてテキストエディットで開きます。
そして、
ddb.adapterType = "buslogic"とあるのを、ddb.adapterType = "ide"とします。
次に、仮想マシンの再び「設定」に行き(HDDがない)、右上の「デバイスを追加」ボタンをクリックします。
そこで「既存のハードディスク」を選択し、「追加」ボタンを押します。
ダイアログがでるため、個人フォルダの「書類」−「仮想マシン」−「仮想マシン名.vmwarevm」とたどり、「仮想マシン名.vmdk」ファイルを選択し、さらに「この仮想ディスクを作成した仮想マシンと仮想ディスクと共有する」を選択(画面やデフォルトは違うので注意)し、「開く」ボタンを押します。これでHDDがIDEとなります。
4.WindowsXPを立ち上げ、Windows8をアップデートする。
これでWindows8を「インストールできる」環境は整ったので、Windows8にアップデートします。でもまだまだですww。
5.ネットワークアダプタの設定を入れる。
Windows8にアップデートするとインターネットにアクセスできません。そう、過去も現在もネットワークデバイスが認識できず苦しむのですww
まず、VMWare Fusionを終了させます(たぶん。仮想マシン終了だけでいい気もする)。
次に、先の「仮想フォルダ」内の、今度は「仮想マシン名.vmx」ファイルをテキストエディットで開きます。
そのファイルの一番下に、
ethernet0.virtualDev = "e100e"
を記入します。
で、VMWare FusionをWindows8を立ちあげて終了です。Windows8でいろいろとダイアログがでますが、ほっておけばそのうち繋がるみたいです。
え、終わり?まだですよww
6.VMWareToolsを入れる。
これで最後。Windows8が立ち上がったら、VMWare Fusionのメニューバー(MacアプリケーションとしてMacの一番上に出るメニューバー)の「仮想マシン」メニューをプルダウンし、「VMWare Toolsをインストールする」を選択し、VMWare Toolsをインストールします。
これをしないとMacからコピペとかできないんですよ。これが。
はいお疲れ様。自己責任でどうぞww
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